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後撰和歌集(逢坂1)
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後撰和歌集(逢坂1)
村上天皇(926〜927)の命で編墓した二番目の勅撰和歌集です。撰者は「梨壺の五人」の大中臣能宣、清原元輔、源順、紀時文、坂上望城がありました。成立は955年頃といわれ、全20巻からなります。当時権勢を誇った藤原氏の作品が多く選ばれています。貴族の日常生活がにじみでている歌集としても評価されています。巻第十五雑部に、逢坂の関蝉丸神社の蝉丸の和歌を収録しています。
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