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歴史をめぐる（Ｄ）
歴史文学
更級日記（逢坂１）
更級日記（逢坂１）
平安中期の日記文学です。全一巻で、1059年頃の成立といわれています。作者は藤原孝標女で「蜻蛉日記」の作者藤原道綱母の姪にあたります。13歳で上京の折りにつづった関寺等の話と38歳で石山等へ物詣した際に訪れた関寺の様子を記しています。人工物は変わっていくのに自然は全く変わらずにいることを歌っています。
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更級日記（逢坂１）
