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歴史をめぐる(D)
歴史の道・まちなみ
札の辻(札の辻)
札の辻(札の辻)
札の辻(札の辻6−22の交差点)は、北国海道(ほっこくかいどう)と東海道の分岐点で、その名の由来は、ここに江戸幕府の法令を記した高札(こうさつ)がたてられていたことによります。札の辻には、宿場の人足や伝馬(てんま)を調達する人馬会所がおかれ、また八丁筋(はっちょうすじ)には、旅籠(はたご)や本陣がたち並んでいました。札の辻付近は、運送業者や旅籠の客引き、往来する旅人などで混雑しており、大津町ではもっとも宿場らしい繁華な場所でした。
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