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伝説・伝承
おとせの浜(本堅田1)
おとせの浜(本堅田1)
源平争乱の時代、堅田の出身で京都の源氏の屋敷に奉公していた「おとせ」という女性が主家滅亡の際に源氏の旗印の白旗を守って京都から大津に逃れました。そして湖に飛び込み追手から逃れようとしましたが見つかり、白旗を握った腕を切り落とされて死んでしまいました。しかし、その腕はおとせの子が指を開かせるまで忠義を貫いて白旗を握り続けていたと言い、以来この浜(本堅田1丁目14番街区の湖岸)は、おとせの浜と呼ばれるようになりました。
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