 史蹟龍ケ岡俳人墓地（馬場2）
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龍ケ岡（たつがおか）俳人墓地（馬場２丁目１２−６２付近）は、ＪＲ膳所駅の東方、国道１号線沿いにあります。この地は芭蕉の門下十哲の一人内藤丈草（じょうそう）が、晩年、義仲寺（ぎちゅうじ）領の山林であった竜が丘に営んだ仏幻庵（ぶつげんあん）の跡地です。昭和40年(1965)の補修で塚の位置はかわっていますが、元禄16(1703)年に丈草が芭蕉追悼のためにたてた経塚を中心に、丈草・各務支考（かがみしこう）・水田正秀（みずたまさひで）など１７人の俳人塚が車座に並んでいます。
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