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石居廃寺跡(石居1)
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石居廃寺跡(石居1)
衣川廃寺より時代は下りますが、白鳳期(七世紀後半)の寺院址に、田上石居(たなかみいしずえ)町の石居廃寺跡(石居1丁目8−2付近)があります。東西10m、南北6mの土壇が発掘されており、検出された16個の礎石の配置から、5間に3間の金堂跡と考えられています。このほか土壇の北方からは講堂の礎石らしい自然石が出土、また東南には塔の前という小字名もあって、かなり整った伽藍(がらん)配置を思わせます。なお、土壇から出土した泥塔の年代から、同寺は平安時代まで存続したとみられます。
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