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歴史をめぐる（Ｄ）
古墳
茶臼山古墳（秋葉台）
茶臼山古墳（秋葉台）
茶臼山中腹（秋葉台３４番街区）にあり、芭蕉会館（秋葉台３５−９）裏から登り道がつづきます。古墳時代前期に属する、長径１２０ｍもの前方後円墳で、この地方の豪族の勢力を偲ばせます。古墳は彦坐王（ひこいますおう）とも、壬申の乱に敗れた大友皇子（おおとものみこ）一族の墓ともいわれます。現在古墳東部に除火神としての秋葉（あきば）神社が祭られておりさらに南西２００ｍには小茶臼山古墳があります。両古墳をあわせ国指定史跡になっています。
地図
茶臼山古墳（秋葉台）
