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歴史をめぐる（Ｄ）
古墳
皇子山古墳（錦織１）
皇子山古墳（錦織１）
京阪電鉄近江神宮前駅の西方丘陵の地形を生かして造成された前方後方墳（錦織１丁目１８番街区）です。全長６０ｍ、堀の一部が残り、葺石を敷いてある点から中央と結びついた４世紀後半の在地豪族の墓と推測されています。ここからは、支配地だったと思われる大津市街のほぼ全域が眺められます。この古墳は国指定史跡になっています。
地図
皇子山古墳（錦織１）
