梅田雲浜先生湖南塾址碑(大門通)
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長等小学校(大門通5−1)の校門前にあり、高さ2.03m「梅田雲濱先生湖南塾址 内田周平敬書」と刻まれています。石は出身地の福井県から運ばれました。梅田雲浜は若狭小浜藩士の家に生まれましたが学問を学び上原立斎を頼って大津へやってきました。初めは坂本で後に北保町で湖南塾を開き子弟の教育にあたりました。ペリー来航後は、尊皇攘夷運動に奔走し、安政の大獄で捕らえられ獄中で病死しました。碑は所在地と推定される北保町に建てる計画でしたが三井寺駅に建てられ、その後鹿関町へ、そして現在の小学校へ移されました。
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