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坂本の六地蔵(坂本5)
坂本の六地蔵(坂本5)
比叡山延暦寺を開創した伝教大師最澄は、六道に迷い苦しむ衆生を救うため、六体の石地蔵を刻み、早尾のお堂に収めました。のち、慈覚大師円仁が広く衆生がこの石地蔵を拝めるように、東坂本の早尾・九条・苗鹿・比叡辻・穴太・明良の六ヵ所に分置したと伝えられます。なお、現存する六体の石地蔵は、その彫刻様式などから室町時代のころの作と考えられています。…………関連=早尾地蔵、阿婆羅屋地蔵、苗鹿地蔵、比叡辻地蔵、穴太地蔵、明良地蔵
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