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滋賀院門跡(坂本4)
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滋賀院門跡(坂本4)
滋賀院門跡(坂本4丁目6−1)は、叡山文庫(坂本4丁目9−45)の西にあります。現在は延暦寺の本坊がありますが、江戸時代末まで天台座主(ざす)の法親王の居所であったため滋賀院門跡と呼ばれます。城郭のような石垣と白壁をめぐらして風格をたたえていますが、京都北白川にあった法性寺を天海僧正が1615(元和元)年に移したもので、1655(明暦元)年滋賀院の号を賜りました。客殿には江戸時代初期の狩野派の障壁画が多く見られ、庭園は名庭として有名です。
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