安養寺(立木観音)(南郷5)
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南郷洗堰(なんごうあらいぜき)から瀬田川沿いにさらに南へ2kmのところに安養寺立木観音(石山南郷町)の登り口があります。そこから急な石段が、立木山(たちきさん)中腹の境内まで曲折してつづき、月詣りなどの参詣者が、一歩一歩登って行きます。空海が42歳の厄年に彫ったと伝わる等身大の観音像を祭り、以来、厄除観音として信仰を集めています。毎月17日、および1月の初立木(はつたちき)や12月の終立木(しまいたちき)には参詣者が多くなります。安養寺の本堂は南郷5丁目20−20にあります。
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