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歴史をめぐる(D)
神社・社祠
志津若宮神社(下阪本1)
志津若宮神社(下阪本1)
志津若宮神社(下阪本1丁目24−1付近)は、日吉大社の社外百八社のひとつで、祭神は大山昨神(おおやまくいのかみ)と菊理姫神(きくりひめのかみ)をまつります。創建は弘仁7年(816)に陰陽(おんみよう)の神を歓請したことにはじまるとも、また、近隣の志津男之池、志津女之池という池からそれぞれ現れた二柱の神を祀ったことにはじまるともいわれます。本殿は、一間社流造でその前に間口二間奥行三間の入母屋造の拝殿があります。また境外に大将軍神社と稲荷神社を祀ります。
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