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新羅善神堂(園城寺町)
新羅善神堂(園城寺町)
弘文天皇陵(御陵町3番街区)の北西側(園城寺町246、山上町11番街区の南側)にある園城寺鎮守社の一つです。三間社流造にさらに1間の向拝をつけており、1347(貞和3)年足利尊氏が再建、山内で最古の建築物(国宝)になっています。堂内には智証大師が唐から帰朝の際、守護した新羅(しらぎ)明神の坐像を安置しています。藤原末期の作です。この神前で源義家の弟、義光(よしみつ)が元服し、新羅(しんら)三郎義光と称しました。義光の墓はこの堂の南西の丘にあります。
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