天孫神社(京町3)
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天孫神社(京町3丁目3−36)は、かっては天孫第四宮大明神・四宮大明神・四宮神社などと称していましたが、明治初年に現在の社名となりました。四宮の由来は祭神が彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)・国常立尊(くにとこたちのみこと)・大名牟遅尊(おおなむちのみこと)・帯中津日子尊(たらしなかつひこのみこと)の四柱からとする説や彦火火出見尊が天照大神の第四代目にあたるからとする説などがあります。801年に桓武天皇が大津の旧都に行幸されたときに、湖南地方を鎮護する神として、海神にゆかりのある彦火火出見尊を勧請したことに始まると伝えられています。
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