結団式・船上探偵
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活動日:令和4年7月30日(土) 活動場所:大津港〜環境学習船megumi 参加人数:34名
<活動内容> 「船上探偵」は、環境学習船megumiに乗って、私たちにとって身近な存在である琵琶湖について、普段と違った視点から学習を行いました。船からの景色を楽しみつつ、船の上でしかできない様々な体験をしてもらいました。
昨年度は、感染症拡大の影響で活動は2回にとどまりましたが、今回は無事に開催することができました。本年度1回目の活動であり、団員達にも緊張の色が見えましたが、皆すぐに仲良くなり、グループ内でどんどん意見を出し合ってくれました。 船の室内では、琵琶湖の広さや深さ、固有種、水のゆくえについて、グループ内で話し合いながらの学習や、顕微鏡でのプランクトン観察を行いました。水の採取場所によって違ったプランクトンが生息していることが確認できました。 デッキでは、目印を降ろし、北湖と南湖の透明度の比較、水面付近の水と深い場所の水の温度比較を行いました。水質の違いについて発見があり、触って温度を確かめるなど、楽しみながら学習することができました。 最後に、団員達には、どんな琵琶湖になってほしいか、そのためにできることについて考えてもらいました。皆が積極的に思い思いの意見を発表してくれました。具体的な意見や、大人でも頭を抱える問題を提起してくれた団員もいました。 「船上探偵」が、夏休みの良い思い出になったのではないでしょうか。
<団員の感想の抜粋> ・南こと北こがあることがわかった。 ・深い場所の水を取る装置が面白かった。 ・みんなでいろいろな調査ができて、とても楽しかったです。次の調査も楽しみです。 ・プランクトンがたくさん見れてとてもうれしかった。そして北湖と南湖のちがいがたくさん知れてよかった。そして琵琶湖をよくするためにというかんじでたくさん琵琶湖について考えられた。 ・ふだんのれない船にのれたので楽しい1日がおくれました
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