春の宿泊探偵
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<実施日> 2019年5月18日(土)から19日(日)
<実施場所> 大津市立葛川少年自然の家
<参加人数> 46人(団員30人、エコリーダー11人、事務局5人)
<活動内容> (1日目) バスで葛川に到着後、入所式を行い、昼食を食べました。その後、葛川の歴史や自然について、講師の先生から説明を受けた後、施設周辺の探検を行いました。探検中は、気づいたことをまとめ、気になったものをカメラで撮影し、施設に戻ってから、各班で発表し、意見を交換しました。入浴・夕食の後は、屋内でテントの設置を行いました。設置後はエコリーダーから星空のお話を聞き、テントで就寝しました。
(2日目) 起床後はテントの後片付けを行い、ラジオ体操を行いました。朝食後は、命の学習を行い、アマゴつかみ、串刺しを経験しました。アマゴの生態やフードロス(食べ残し)のお話を聞き、炭火で焼いたアマゴを食べました。昼食後は各班で壁新聞を作成し、2日間で学んだことを発表しました。施設の掃除をした後、退所式を行い、バスに乗りました。最後は、市役所で解散しました。
<参加者の様子> 結団式では、緊張している姿が見られましたが、施設に入所後は、楽しんで活動している様子が見られました。探検中は、各班のなかで中心となる子が現れ、積極的に動いている様子が見られました。街中とは違う景色で多くの発見があったようです。テント泊では、初めての経験で戸惑う団員もいましたが、エコリーダーの説明を聞きながら、設営していました。就寝前の星空のお話では、興味深く聞いていました。命の学習では、アマゴの串刺しに戸惑う団員もいましたが、食べ物をいただくことのありがたさを学ぶことができました。壁新聞作りでは、各班で話し合いながら、2日間の活動を思い出し、経験を通じて学んだことをまとめました。活動全体を通して、多くの気づきや発見を得るきっかけとなりました。
<感想・気づいたこと・感じたこと> ・葛川探検では、大津のまちなかとは違うところがたくさんあって、発見するのが楽しかったです。テント泊はテントを組み立てるのが難しかったです。でも、新しくできた友達と一緒に寝れて良かったです。 ・雨が降ってなくて良かったです。葛川の茅葺屋根が楽しかったです。しっかり質問することもできて良かったです。葛川で流れている川は、すごくきれいで冷たかったです。 ・アマゴをとった時は嬉しかったけれど、食べる時は辛かったです。星空観察で星のことがよく分かりました。 ・アマゴとビワマスの違いなどが知れて良かったです。テントの張り方も覚えられて良かったです。 ・壁新聞はみんなで協力して作ることができたと思いました。 ・みんなと仲良くなれて良かったです。また次の活動で会いたいです。自然を学べて良かったです。
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