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⑤水鳥探偵
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○実施日 2018年2月17日(土)
○実施場所 大津市水再生センター、由美浜
○参加人数 58人(団員42人、講師3人、エコリーダー9人、事務局4人)
○活動内容 「冬の水鳥探偵」では、始めに大津市水再生センター会議室にて、講師のカモ博士と一緒に、びわ湖にはどれくらい水鳥がいるのかや、どんな水鳥がいるのかを考えました。その後、実際にびわ湖で観察をするために、双眼鏡の使い方を習いました。 次に、センターからびわ湖のサンシャインビーチへ行き、双眼鏡やフィールドスコープを使って水鳥を間近に観察しました。また、「鳥の食べ物を見つけた!」や「タカの仲間を見つけた!」というようなマスがある野鳥観察ビンゴを班で協力しながら完成させていきました。 観察後のセンターでのまとめ学習では、班で対抗して見つけた鳥の数や種類を発表しました。皆で観察したことにより、自分ひとりで観察したり考えたりするよりも多くのことを発見しました。
○参加者のようす 冒頭で講師から「鳥を見たことがある人!」と聞かれると、一斉に手を上げるほど、これから始まる活動に興味津々で取り組んでくれました。 びわ湖での実際の水鳥観察の際には、皆積極的に声を掛け合い、あんな鳥がいた、こんな仕草をしていたと和気藹々な様子でした。 また、まとめ学習にて講師から感想を求められると、こんなにいっぱいいるとは思わなかった、双眼鏡で見るともっと間近に感じられて楽しかったという声が多く挙がりました。 最後に講師から、大津市では他の市よりも鳥が警戒せずいるため間近で見られるんだよ、という話を聞き、これからも身近に鳥と共生していきたいという思いを強くしている様子が伺えました。
○感想・気づいたこと・考えたこと ・カモはいつも2種類くらいしか見つけられないけれど、思っていたよりたくさんいた。カイツブリの仲間を見ることができてびっくりした。 ・水鳥との距離が近くてものすごくびっくりした。けれどもこういう時間も大切だと思った。これからもこういう自然とふれあい、知識を増やしていきたい。 ・ごく普通に見られる鳥。でも、フィールドスコープを使って生活している鳥をよく見ていると、首を忙しそうに振りながら地面の草をつついていたりします。ご飯を必死に食べているその姿はとても愛らしいです。また♀と♂の違いも分かりやすく、興味を持ちました。 ・大津の町では、人と鳥がとても近い存在ということに気づいた。そんな大津の町のように、地球全体が大津の町になればいいと思う。 ・鳥たちの事をしっかり考えて、ポイ捨てしている人には注意がしたいです。 ・鳥のことに興味が沸きました。サギ、鳥、カモメ、カモなどがいました。楽しかったです。 ・冬の水鳥探偵に参加して、先生たちに鳥の種類を教えてもらったり、双眼鏡の見方を教えてくれたりしていろんなことを学びました。私は1年間こども環境探偵団に参加して、自然のこと、生き物のことなどいろんなことを知りました。私は自然や生き物のために環境を良くしたいなと思いました。
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水鳥観察①
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水鳥観察②
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