Eびわ湖開き
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○実施日 平成29年3月11日(土)
○実施場所 大津港、琵琶湖上(megumi号に乗船)
○参加人数 52人(団員39人、エコリーダー10人、事務局3人)
○活動内容 びわ湖大津観光協会さんからの御厚意で「びわ湖開き」にてmegumi号に乗船させていただきました。「びわ湖開き」は湖国滋賀に春の到来と湖上観光の幕開きを告げ、びわ湖に訪れる観光客の安全祈願するとともに、水の恵みに感謝し、びわ湖の環境保全を呼び掛ける目的で行われました。湖上パレードに始まり、春の扉を開く大きな黄金の鍵が投下される様子を見ました。その後は双眼鏡で町並みを観察したり、琵琶湖にどんな生き物がいるのかを知るために船から琵琶湖の水を採り、顕微鏡でプランクトン観察をしました。
○参加者のようす 小学5年生で「うみのこ」に乗ってフローティングスクールに参加したばかりの団員も、船に乗ってパレードに参加するというのはとても楽しみにしているようでした。御家族の方に見送られ船が出港した後は自由時間。各々デッキに出て、冬の身を切るような冷たい風から春の優しい風への変化を感じながらパレードに参加しました。春の扉を開く黄金の鍵が湖上に投下された瞬間、見ていた団員からは歓声が挙がっていました。 パレードが終わった後は船で水深の深いところまで行き、皆で琵琶湖からプランクトンを採取しました。小瓶の中を覗くと、何匹かのミジンコがぴょんぴょん跳ねている様子が見られました。団員たちはその様子を見て、こんな小さな生き物が琵琶湖にいることに驚いていました。その後、琵琶湖から採取した水を顕微鏡で観察すると、肉眼では見えなかった更に小さなプランクトンがいっぱい。またまた団員たちはびっくりしていました。
○感想・気づいたこと・考えたこと <感想> ・前にプランクトンを詳しく調べたことがあるので、プランクトンがモニターに映し出された時に、何の種類か、何の名前か分かって手を挙げたり出来ました。ほか、プリントの写真にはないものがあったりしましたが、名前を考えられました。詳しく分かり易く説明してくれたので良かったと思いました。
・黄金の鍵が見れて良かったです。黄金の鍵を落とす理由が分かったので良かったです。
・プランクトンが、とても元気が良かったので、びっくりしました。水一滴であんなに沢山のプランクトンがいたので琵琶湖で遊ぶのが少しだけいやになりました。沢山のプランクトンの名前を知ることが出来てとても勉強になりました。
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