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歴史をめぐる（Ｄ）
歴史の道･まちなみ
曽束越（大石曽束町）
曽束越（大石曽束町）
大石曽束（そつか）町から瀬田川対岸の宇治二尾に抜ける道で、このあたりから瀬田川は宇治川と名を変えます。この付近は川幅も広く流れも急なので、渡河には上下二条の綱を両岸に張り、手繰りで進む独特な繰船（くりぶね）が利用されていました。現在では、昭和３９年（１９６４）、天ヶ瀬ダムの完成とともに架けられた曽束大橋によって交通量も増しています。
地図
曽束越（大石曽束町）
