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帰命寺(大石曽束1)の香炉
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帰命寺(大石曽束1)の香炉
帰命寺(大石曽束1丁目2−20)に伝わる平戸焼白磁冠型香炉。曽束と小田原の中間の谷間は「キリシタンが原」と呼ばれ、江戸時代に隠れキリシタンがいました。膳所藩主・本多俊次と妻やや姫(柳川藩主・立花宗茂の養女)の3男忠顕家族のことです。香炉は、キリシタンだった母から息子と嫁へ、最後は一粒種の吉之助へ。光の加減で浮き出るクルス(十字)には、禁制時代に生きた隠れキリシタン家族の魂を感じます。
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