お問い合わせ ご利用に当たって サイトマップ
サイト内検索
本サイトの掲載情報にお気づきの点がございましたら、環境政策課までお知らせください。 なお、詳しくは「ご利用にあたって」をご確認ください。
トップページ
自然を楽しむ(C)
河川・湖沼・滝
楊梅の滝(北小松)
URL表示
楊梅の滝(北小松)
雌滝と薬研の滝、雄滝の三段に分かれ、別名やまももの滝。その落差は雌滝が40メートル、薬研の滝が21メートル、雌滝が15メートルで合計76mの落差は県内随一。雄滝はJR湖西線や湖上の船からも見え、白い布のように見えたことから「布引きの滝」「白布の滝」とも言われます。室町時代末期、将軍足利義輝がこの地で遊び、楊梅(やまもも)と名付けたとか。また、「薬研(やけん)」は薬を砕く容器に似ていることから名付けられたようです。釈迦岳や武奈ヶ岳に続く登山道につながり、ここでは多くのハイカーに出会います。JR北小松駅からも近いので、多くの人が訪れる滝です。雌滝から急な坂を登り、薬研の滝を横手に長いハシゴを登って雄滝に行くコースと、登山道を経て雄滝が見える滝見台を通って行く散策コースがあり、琵琶湖が一望できることでも人気の滝です。
5台ほどの駐車スペースがあり、すぐ車を停めるとすぐ滝の音が聞こえてきます。音のする方向へ行くと案内表示がありました
伝説によると雄滝。雌滝の主は夫婦だと言われており、雄滝の主は、雄の大蛇で雌滝の主は、小女郎ヶ池の女房が大蛇になった片目の女大蛇だと言われている。(「志賀町むかし話」より)
矢印
地図