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供御の瀬(黒津4)
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供御の瀬(黒津4)
平安時代、朝廷や神社は、水産物を献上させるため、琵琶湖周辺に御厨(みくりや)・網代(あじろ)といった領地を設けており、そこで働く漁民を供御人(くごにん)と呼びました。大津には堅田、粟津、勢田(瀬田)・の御厨、田上網代がありました。田上網代は、瀬田川と大戸川が交わる黒津(黒津4丁目4番街区付近)、南郷(南郷5丁目)付近に設定された網漁場で、合流点の浅瀬は「供御(くご)の瀬」と呼ばれていました。なお、同所は瀬田川唯一の渡河可能な浅瀬であり、軍事上の要衝でもありました。
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