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平成30年度 大津こども環境探偵団活動記録
C 防災探偵及び修了式
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C 防災探偵及び修了式
<実施日> 
2019年2月16日(土)

<実施場所>
ウォーターステーション琵琶及びアクア琵琶(大津市黒津四丁目2−2)

<参加人数>
54人(団員37名、エコリーダー14名、事務局3名)

<活動内容>
 活動は6班に分かれて行いました。まず、アイスブレイクで自己紹介を行い、活動案内時に配布したアンケートを使用しながら、日頃どのような備えをしているのか、家族と話し合った結果を設問ごとに確認し合いました。その後、防災ゲームでは、エコリーダーから出題される各設問に対して、自分の考えを発表し、班の中で議論しました。ゲーム後は、雨体験室の体験、施設の見学、新聞紙でスリッパや寝袋を作る活動を行いました。最後に、施設の前で参加者全員で写真を撮影した後、活動のまとめを行いました。
 修了式では、1年間の活動の振り返りを行い、各活動の思い出や感想を発表しました。その後、大津市が修了証と記念品の授与を行い、エコリーダー代表の挨拶で1年間の活動を終えました。

<参加者のようす>
 久しぶりの活動で、緊張している様子が見られましたが、班別ワークでは、エコリーダーと一緒に考え、お互いの意見を議論しあう場面が見られました。施設体験では、豪雨体験が印象に残ったようです。新聞紙でスリッパ、寝袋を作れることを初めて学んだ団員もいました。活動全体を通じて、災害に備えるために、何が必要なのかを考えるきっかけとなりました。
 修了式では、結団式の時とは異なり、1年間大津の環境について学んできたという自信と満足感にあふれているようすでした。卒団後も、環境にやさしい心と行動力を持って、活躍してください。そして、環境に関心を持ち、環境に対して責任ある行動を行える「環境人(かんきょうびと)」へと成長されることを期待しています。

<感想・気づいたこと・感じたこと>
・防災(自助・共助・公助)について詳しく知れました。ブルーシートや新聞紙でスリッパや寝袋が作れたり、油のあるツナ缶やバターとティッシュでアルコールランプが作れたり、身近なもので作れたので、被災した時に役立てたらいいなと思いました。
・(雨体験で)1分間に4種類の雨が降って凄かったです。
・学校で洗堰を勉強しているので、新しいことが知れたので良かったと思います。
・すごく楽しかったです。いつ災害が起こるかわからないから、ハザードマップなどで必要な物を見直すべきだなと思いました。
・この活動に参加して、災害についてもう一度考え直すことができたと思います。もし、自分が災害にあったら、どのように行動に移すかを考えました。家族とも話し合って、命を守るために考えることが大切だと思いました。