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大津こども環境探偵団事業
平成26年度 大津こども環境探偵団活動記録
@結団式・春の里山探偵
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@結団式・春の里山探偵 <結団式・春の里山探偵>
○活動日:2014年5月10日

○実施場所:大津市役所、長等公園

○参加メンバー&サポーター数:56人

○活動内容
 結団式では、第25期大津こども環境探偵団員としての自覚を持ってもらえるように、大津市から団員証や探偵団グッズの授与を行いました。
 その後、細い針金を使って、アメンボを作成しました。針金で作ったアメンボは、水の上に浮きましたが、一滴の洗剤を垂らすことで沈みました。このことから、水の中で生活する生き物たちにとって、水がきれいであることは大切であり、私たち人間が水を汚してはいけないということを学びました。
 午後からは、長等公園で自然観察を行い、森の中の植物や生き物について、五感を使った学習を行いました。大津市でも珍しいギンリョウソウを見たり、モリアオガエルの鳴き声を聞いたりすることができ、貴重な体験になりました。午前中に作ったアメンボも、実際に観察することができました。

○参加者のようす
 第25期大津こども環境探偵団としての初めての活動でした。
 アメンボ作りでは、水の上に浮くこと、一滴の洗剤で沈むことに、メンバーもサポーターも驚いていました。
 自然観察では、クイズを解きながら、観察を行いました。ギンリョウソウは何の仲間かという問題では、多くのメンバーがキノコと答えていましたが、正解は草ということでした。

○団員の感想
・自然の楽しさをもっと知りました。
・シャガやミツマタやボダイジュやギンリョウソウなど、いっぱいの植物が知れました。
・ギンリョウソウはきのこではなくて、草だったというのを知って勉強になりました。
・心に残ったのはハンコになる葉っぱです。
・ボダイジュを投げたら、クルクル回りました。そんな葉っぱを初めて見ました。