 大津こども環境探偵団「瀬田しじみ探偵」
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実施日：令和７年１１月２２日（土）
実施場所：晴嵐コミュニティセンター及び瀬田漁港
参加人数：４３人
〈活動内容〉
第３６期大津こども環境探偵団の２回目の活動、「瀬田しじみ探偵」を開催しました。今回の活動は晴嵐コミュニティセンター及び瀬田漁港で乗船体験や瀬田しじみの仕分け体験を通して、瀬田しじみをはじめとする琵琶湖にすむ生き物や漁業について学びました。
子ども達は講師の話を通じて、琵琶湖の生き物や漁法、漁獲量についてクイズを交えながら楽しく学びました。その後、漁に使われる網に触れ、重さに驚きながら漁業の知識を深めました。
乗船体験では瀬田しじみ漁の船に乗り、操縦席や道具に触れることで、漁法を具体的に理解できました。
瀬田しじみの仕分け体験では、殻がぶつかる音を聞き分けて慎重に仕分けを行い、しじみを美味しく食べるための重要な工程について学びました。お昼休憩には瀬田しじみを使ったしじみ汁とおにぎりを味わい、琵琶湖の恵みを実感しました。
最後に、自然環境を守り滋賀県の食文化を未来へ伝えるためにできることを考え、自然への感謝の気持ちを育む貴重な1日となりました。
〈子ども達の感想抜粋〉
・環境のことが知れました。
・班で活動したり、船に乗ったりして楽しかったです。
・しじみとおにぎりがめっちゃ合う！！！
・船にも乗れたしじみも食べれて嬉しいしおいしかった。
・しじみのことがたくさん知れてとてもよかった。
・環境への興味が持てた。
・船に乗ったり、しじみ汁を食べたり、貴重な体験ができて参加してよかったと思いました。
・瀬田しじみについて深く知ることができた。瀬田しじみの獲り方や見分け方などが分かりやすく、知ることができた。
・琵琶湖のこともしじみのことも、もっと好きになりました。人間は自分達で環境を作り、環境をつぶしています。私達にできることを１つでもしようと思いました。今日はありがとうございました。
・環境を守らないと多くの琵琶湖の生き物が絶滅する。
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